旋光の輪舞 用語集
・宙暦(S.D.)
人類議会設立を紀元とする年号。旋光の輪舞本編は宙暦1484年のお話。
・大災厄
宙暦以前の旧世界を滅ぼした災厄。
これにより地球からの脱出を余儀なくされた人類は、居住区のある地球外の施設へと、
(月・コロニー・火星)活動の拠点を移した。
・人類議会
大災厄後の人類が設立した最高決定機関。
「人類存続」「地球帰還」を最大の目的とし、生き残った人類を束ねる役割を担った。
今では機能しておらず、名前を残すのみとなっている。
・フォルトナ
大災厄の発症元とされる少女。
人類は皆宇宙へ逃げ、たった1人地球に残された。
誰かに似ているようだが・・・?
・アーリア連邦
地球から土星まで、あらゆる宙域を支配している大型連邦国家
・S.S.S.
アーリア連邦軍所属の特殊宙域任務部隊の略称。
ミカ、ファビアン、リリがS.S.S.第3小隊(コードネーム:ハーミット)に所属している。
・ゴディヴァ社
ペン1本からコロニーまで、様々な分野を手掛ける多国籍企業。
規模は莫大で独自に警察や軍隊を持つ。ランダーの生産・販売も行う。
・G.S.O.
ゴディヴァの子会社の民間警察、「ゴディヴァ保安機構」略してG.S.O.。
櫻子・チャンポ・ツィーランが所属している。
・鳴神ルキノ
14歳の少年。プレイヤーキャラではないが本作の最重要人物。
アーリア連邦を牛耳る名門、鳴神家の後継者候補の1人。
ボディーガード兼教育係のカレルと共に失踪する。
・アンセル・モードレッド
元アーリア連邦軍の軍人でランダー専門の特殊部隊を率いる隊長として活躍。
カレルと櫻子は当時の部下だった。
大使館占領事件の指揮を執っていたが、犯人の自爆により負傷。その後失踪し、行方不明となる。
・大使館占領事件
6年前に起こった事件。
月面都市「ジョヴァンニ」にある大使館をテロリストが占拠。
アーリア軍特殊部隊が強行突入し、犯人が自爆。
人質となった大使館職員や来客者、突入した隊員、犯人合わせて死者300人以上の大惨事となる。
ミカの両親もこの事件で死亡した。
・ランダー
重力の少ない宙域での移動・活動手段として使われる「外殻式搭乗ユニット」の総称。
・B.O.S.S.
"Booster of Over-armed Shell System"の略称。
ランダー等武装可能な小型機の戦闘力を、一時的に大型機並の高い火力へと強化する戦闘支援システムの総称。
お付きのオペレーターが転送することで装備できる。